日々、徒然と思うままに(2021/4/6)

【思うこと】

 仕事を辞めて、ブログを作って趣味にしようと思いながら、ダラダラと働かず(一応、自営です。)に過ごしていたら、ウイイレに嵌り、楽なはずの仕事にもそれなりに時間を取られ、育児の大変さに挫折し、トドメのような初めての確定申告に忙殺され、気が付けば1年が経っていました。
プロフィールに44歳と書いているものの、いつの間にか45歳です。
ここ数日でウイイレにストレスしか感じなくなり、PS4を自室からリビングに移すという英断を敢行。
確定申告も昨日、提出し、やっと仕事に専念することができるようになりました。
専念と言っても今日の目標分の作業は終わったので後は自由に使えるのですが、改めて時間が空いて、何をしよう?と思った時に、ウイイレをしないとなると本当にやることが思いつかず、そんな自分自身に絶望です。
新しい趣味でも見つけないとまた時間を無駄に過ごしてしまうと焦りながら、遂に重い腰を上げてブログを書き始めました。

 とりあえず日記。タイトル何にしよう?日付かな?と思いながら、4月6日という日付には思入れがあることに気付きました。
1年前の今日、東京から鹿児島に戻ってきたんだった。。。
失意の中で仕事を辞め、先の見えない中で怯えるような心境で鹿児島に帰ってきたのが1年前、1年経って何が変わったか?を考えると感慨深いです。
 ・自営業を始めた。けれど収入が生活に追い付いていない。
 ・他人との関わりが無くなった。妻と娘としか関わらない生活。
 ・仕事や人間関係のストレスが無くなって、不眠に苦しむことが無くなった。
 ・一日中、家の中にいることが多いので体力、というよりも筋力が落ちた。
 ・娘が会話を出来るようになった。
 ・娘が好きという気持ちをぶつけられるようになった。
そんな所でしょうか。
一年前に思い描いていた生活とはだいぶ違うように思いますが、会社を辞めてよかったか?と言われれば、本当に本当に良かった!としか言えないです。
多分、妻と娘がいなければ違ったのかもしれませんが、家族3人で静かにゆっくりと過ごせている今が、本当に幸せだと実感しています。

【今日の出来事】

12:00
仕事は午前中でほぼほぼ終了。
昼食がてら、夕食も一部作り始める。
もち米を買っていたので『赤飯の素』を使って赤飯を炊き、みそ汁を作り、サラダ代わりのブロッコリーを茹でる。
赤飯の時には味付けが濃い肉を食べたいのでタンドリーチキンを仕込んで冷蔵庫に入れておく。
カレー粉がないと思っていたので、カレー粉なしのレシピを試したけれど、仕込み終えてから冷蔵庫にカレー粉を見付けた。。。
http://recipe.varontaste.com/?eid=240

昼は炊き上がった赤飯とみそ汁で済ませた。
後は、タンドリーチキンの残りのヨーグルトと、チーズとハムを2枚ずつ、ブルボンのミニルマンド抹茶味をポリポリと8個ほど。

13:00
その後、ブログを開始する。

16:30
体重計の電池が切れていたことを思い出し交換する。
2カ月ぶりに計測。
3キロ増えてる。。。
通りで服がきついはずだ。
ブログの目玉で減量でもするかな?
そもそも昼飯のチーズとハム、ルマンドは要らないよな。。。

17:30
保育園に娘(2歳4か月)のお迎え。
ここの所、家にはまっすぐ帰らずにコンビニにお買い物に行く。
うちから保育園は歩いて5分ほど、保育園からコンビニは坂を上って10分ほど、子供には結構きついと思うが、毎度、お菓子を買ってもらえるので喜んで行きたがる。
半分は抱っこしてるけど。。。
いつも通り、帰ったら手を洗うこと、ご飯を食べてからお菓子を食べること。その2つを約束させる。
そそくさと「うん。」と言うので、言質は取ったということで買い物へ。

最近は歩道添いの雑草の花をちぎったり、踏みつけて歩く。
「かわいそうだよ。」と言ったら止めてくれた。
でも、明日も覚えているかな?

洋食屋の前のゴールデンレトリバーはいなかった。残念そう。
赤信号で止まって、青信号で歩くことを覚えた。
赤信号の時は『りっぱなしせいになりましょう♪ピッ!』と歌って両足を揃えて立つ。
青信号になると走って渡るが、途中で座り込んだり道路に飛び出そうとしたので注意する。
「信号を渡るときはまっすぐ!プラプラしちゃダメ!」
「ダメいわない!」と言われたが、その後は大丈夫だった。
信号を渡り終えてから「もうプラプラしていいよ。」と伝える。

コンビニに到着。
二人でアルコールで手を消毒し、買い物かごは娘が持つ。
入ってすぐ、子供向けおもちゃコーナーでプリキュアの絵本?を欲しがる。
今までプリキュアに食いついたことはなかったが、その他にもわんわんやブルーナがある。
ここで無理矢理引き剝がすと号泣するので、「見るだけだよ。」と告げて一通り見学させる。
2周ほど見て満足したのかコーナーを離れてくれた。ほっとした。
カップラーメンコーナーでカップ麺が欲しいという。初めてのこと。
「これ熱いから食べられないよ。」と言うが結構ぐずる。
「これ買ったらお菓子買えないよ?」と言うと、「これがいい。ポテトがいい。」と言う。
ポテト??
ピンときた。この間食べたじゃがりこと間違えている。
抱っこしてじゃがりこコーナーに連れて行き、「これでしょ?」と言うと嬉しそうに笑う。
青、緑、赤、橙、黄の5色。
橙を選んだ。九州しょうゆ味らしい。
かごに入れるように促すが、「これはゆいちゃんがもっとく!」と言ってそのまま持って歩いた。
他にヨーグルト、朝食用の菓子パン、自分用のコーヒーを買う。
じゃがりこでかなり満足したらしく、他の物を選んでいる時もずっと静かだった。

帰りも半分くらい抱っこだった。
途中で餌付けられたノラ猫がキャットフードを食べていたので、座ってじっと眺める。
1歳くらいで痩せた、多分メス猫。
我が家のデブ猫(福)とは大違いだ。
「福と全然違うね。」と言いながら1分ほど座って眺めた。
バス停の前で疲れたと座り込む。
(半分くらいは抱っこしてやってるだろ?)と思いながら、バス停のベンチに二人で座る。


ずっと手に持っているじゃがりこをなんとか開けられないかと試し始める。
「ご飯の後だよ。」「いま!」と3度ほど繰り返したが、急に納得したのか、「ごはんのあとでみんなでたべようね。」と言ってくれる。
ここで自分の疲れが出て少し頭が酸欠状態。
糖分補給に自販機で飲み物を買おうと思い立ち上がるが、財布を持ってきていなかったことに気付く。
娘は「なになに?」と目を輝かせるがそれとなくはぐらかして、やり過ごす。
5分ほど休憩して、いつもとは違う住宅街の方から帰宅。
チワワに吠えられ、娘は硬直。
なが~い飛行機雲を見つけて娘は興奮。
その後も月極駐車場に入り小石を投げて遊んだり、近所の家の犬の置物の舌を触ったり。
流石に帰りがいつになるか判らなくなったので、帰宅している妻に仕込んだタンドリーチキンを焼いておいてもらうように連絡した。

18:30
やっと帰宅。
言われた通り、手を洗ってくれる。
じゃがりこも素直に放して、カウンターの見えるけれど手の届かない所に置いておく。
一度だけ「じゃがりこ」と言ったが、ちゃんとご飯を食べてくれた。
お肉は食べなかったけれどほぼ完食。
ただ、相変わらずごちそうさまをしようとしない。
「じゃあ、ごちそうさましてじゃがりこ食べようか?」と言うと、大きな声で「ごちそうさまでした!」
じゃがりこは娘が1本ずつ取り分けて僕と妻にくれる。
娘2、僕1.5、妻1くらいの分け前で貰える。

19:30
妻がお風呂の準備をしている間、コーヒーを飲みながらまったり。
ほっぺたを摺り寄せて甘えてくる姿が可愛いが、うんち臭い。
「うんちした?」と言うと、口に人差し指を当てて「し~。」と言われた。
かわいい。

20:00
暫くしてお風呂。
妻と娘がお風呂に入り、妻が上がった後に入れ替わりで僕が入る。
6匹のアヒルさんが避難訓練をしている設定で、消防車が僕の役。
避難訓練も数回しかしていないはずだが、整列から退避、退避先での水放射と、スムーズに話を進めていく。
子供の頭は凄いな。感心する。

お風呂を上がったがなかなか歯を磨かない。
僕の方は仕事部屋に移りパソコンをいじり始めたが、繰り返し娘が部屋にやってくる。
「おしごと?」「そうだよ。」
きっと寝ないでいつまでも遊んでいたいんだろうな。
この時間はいつも切ない。

21:00
妻が寝室に娘を連れて行き寝かしつけ、何度か泣く声が聞こえたが、10時前に静かになった。

 日々、こんなことを綴っていきたいと思います。

新しい始まりに思いついた歌。
茜色の夕日/フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 茜色の夕日(Akaneiro No Yuuhi)

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