日々、徒然と思うままに(2021/04/10)

【今日の出来事】

09:00
家族3人起床。
昨夜は久しぶりに日が変わる前に寝たのだけれど、妙に眠かった。
寝すぎか??

11:00
回る寿司を食べに。
娘は納豆巻は食べたことはあるが、寿司は勿論、生魚も食べたことはない。
ただこの2年半に食べてきた食材ででアレルギー反応が出たことはなく、残るは生魚と蕎麦なので、用心しながら食べさせてみよう。と。
勿論、夫婦が寿司に飢えていたのが一番だが。。。
サーモンと貝を口にしたが、特に発疹等はなく大丈夫そう。
良かった!

12:30~13:30
ドライブ中にお昼寝。

13:30
春山のグリーンプラザ川崎にレモンの木を買いに来る。
うちの娘の名前には「寧」の字が入っており、名付けた時には気付かなかったが、檸檬の「檸」の字とほぼ同じと言うことで、記念樹としてレモンの木を買うことを計画していた。
所が、僕が東京に転勤になったり、鹿児島に戻ってきたりとバタバタしている内にタイミングを逃してしまい、そろそろ買おうか?という流れ。
庭に地植えなので根付いてくれるとは思うのだけれど、ただ、レモンの木はトゲもあり、暑さ寒さにも弱く、種類も多い。
おまけに味も特殊なので。。。
となかなか迷う。
ということで、もう一度調べなおして出直しに。

もう一個、モミジの木が欲しいので、それも随分探した。
僕の理想は夏は赤みのない爽やかな緑一色のモミジ。
草木の中でモミジの緑が一番好きな僕の理想は高く、しかしレモン以上に品種が多い、おまけに探している内に予定外の品種に心を奪われ、結局、モミジも調べなおしに。。。

娘は僕らがあれこれしている間もきちんと手を繋いで付いてきてくれる。
割と手持無沙汰な感じではあるが、ただこちらは植物を見ているだけで楽しい!
勤めている時は庭の手入れまで手が行き届かず、庭は草ボーボーでなければいい。程度の認識だったが、自宅に居るようになると植物にもあれこれと手を掛けられる分、欲が出る。
水やりと、毛虫、台風の時の移動等は大変だけれど。。。

屋外の展示から室内に移ってから娘が暴徒化する。
椅子があれば座りたがる。
犬の置物の前で動かなくなる。
走り始める。
元々がボール遊びをするという名目で連れ出しているだけにそろそろ限界か?
とりあえず無人の待合所で麦茶とお菓子を食べさせて、その間に妻が花の苗を探してくる。
入れ替わりで僕が野菜の苗を探しに行く。
楽しい!
欲しい物をとりあえずかごに入れて、メロン、スイカ、枝豆、トマト。
正直な所、ほとんどの野菜は妻の実家からもらえるので、とりあえず実が生って子供が喜びそうなものだけ買ってみた。
虫が来そうなものも多いけれど、楽しめればそれでいいかと。
妻は僕が何を買ったのか?を知らないけれど、明日、庭の一角を耕して植えるので、後は育つまで秘密にしておこう。

15:00
娘の念願のボール遊びに行く。
グリーンプラザから3分くらいにある「都市農村交流センターお茶の里」という所。
比較的新しく綺麗な所で、公園広場が芝生で広い!
その分、子供は多いが東京ほど密集していないのでボール遊びでも全く邪魔になることはない。

娘はボール遊びはそこそこで滑り台というかアスレチック的な遊具に乗りたがる。
とは言え、2歳時なので僕も付き添いで滑り台を降りる。
子供も怖がりながら長い滑り台や、トンネルの滑り台、らせん式の滑り台等を降りるが、子供サイズの滑り台を40代が乗るのは身の危険を感じる。
お願いだから、あのらせん式だけは止めて欲しい。
(大人が落ちたら首折って死ぬって!)と心で叫びながら、娘がそれを滑りたがる度にはぐらかして別の滑り台へ。
とは言え、トンネルタイプも何かの拍子で体が引っかかって外に出れなくなったらどうしよう。。。と、かなり焦った。
そんなわけで出来るだけ長い滑り台に誘導しながら繰り返すこと5回。
アイスクリームで釣って滑り台から引き離した。

しかし、アイスクリームを食べ終えた娘が食べ終わるや否や滑り台に向かっていく。
無理に連れ帰ると号泣だし、ということで、「これで最後だよ。」「うん。」を3回繰り返して、最後は無理矢理抱っこで帰還。
それでもかなりぐずった。
「まだまだぜんぜんあそんでない!」と泣かれると、正直切ない。
結構遊んであげたんだけどな。。。

18:00
家に帰宅。
御飯の前にシャワーを浴びせようとするが、全く聞かない。
30分、すったもんだし、最後はおばけで脅してお風呂に行く。
これは自分でもやりたくないのだけれど、どうしようもない時はおばけに頼ってしまう。。。
しかしながら、シャワーを浴びていても髪を洗う段階で号泣。
これもひどい号泣だった。
(もういいや。)と半ば諦めて髪をさっさと洗い流してお風呂を出る。
そのころには娘もケロッとしているので、安心するが、ちょっと疲れる。
ここで夕食の準備ができた嫁と一回交代。

この後、食事になっても娘はぐずる。
しまいには妻に「あっちいけ!」と言う、どこで覚えたんだ?そんな言葉。
妻は落ち込み、一旦リビングから離れる。
その間に娘を諭し、「お母さんにごめんなさい。」と言うように伝え、妻が戻ると「ごめんなさい。」と言ってほっとしたのも束の間、今度は僕に「あっちいけ!」と言う。
う~ん、きっと保育園で進級して、年上のクラスの子達と同じ部屋になったことで影響されたんだと思う。
今週のぐずり様、暴れ方、言い様、ちょっと急に変わり過ぎなのでそうではないかと思うのだけれど。
ただ、こういった変化がこの先も止められないというのは判っているし、それを理解をせずに頭ごなしに責めるのもダメだということも判っている。
けれど、ダメなものはダメだと教えたい。
この辺りは、この先10年以上悩み続けることのように思うが、答えなんてないんだろう。

自分自身の整理も兼ねて繰り返しになるが、娘が外の世界で余計なものまで学んで影響されるのは止められないというのはよく判っている。
それは止めようがないし、入ってくる物の良し悪しを判断出来るのはまだ先なんだろう。
けれど、資質的にも、育てられ方的にも、そういった物を受け入れて影響される子もいれば、怖がる子もいるし、もしかしたら良くない物と判断して最初から受け入れない子もいる。
うちの娘はすんなりと受け入れて影響されるタイプだろう。
(多分、僕に似て。。。)
もう一つ怖いのは、それを表に出すのが家の中なのか、保育園なのか、誰彼構わずなのか。
家の中では出さないけれど、外で出す子だとそれは凄く怖い。
今後、同じような時にどうすればいいか?は結論は出ないのだけれど、理想は娘自身が自分で判断して悪い物を悪いと排除できること。
でもそれが出来るのは何年もかかるかもしれないし、思春期に入ればぐれていくだろうし。
とは言え、頭ごなしにダメで押さえつけたくないし、それでも嫌だということを伝えなければ理解も出来ないだろうし。
思いやりや、優しさといった道徳観をのびのびと育ててあげるしかないんだろう。とは思いながら、難しいな。と思う。
でもそれしかないだろうな。
難しい。

悩ましくて落ち込んで、どうするか悩むけど答えなんて出ない時の一曲。
やさしさに包まれたなら/荒井 由実

松任谷由実 / Yumi Matsutoya — やさしさに包まれたなら / Yasashisa ni tsutsumareta nara

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