映画感想に関して、『はじめに』

1.映画が好き
  ・これまでの映画との関り
  ・好きな映画

20過ぎの頃に映画にはまり、5年程、年間600本程度のペースで映画を見ていました。
大学を中退し、4年間プー太郎、もう一回大学に入りなおして、1年留年して卒業と、結果的に就職したのは28歳の時でした。
プーや学生という時間に余裕をもって使える立場で、この時期に多くの時間を映画に費やせたのは自分に取っても大きな財産です。
また、当時は映画感想のホームページを公開して、観たほとんどの映画に対して感想を書いておりました。

そんな映画尽くしの20代を過ごしたものの、社会人になって以降は映画を観るペースもガクッと落ち、月に1,2本を観る程度。
この頃に忙しさからホームページも閉鎖してしまいました。
そして40を過ぎて娘が生まれてからはほとんど観ることも無くなってしまいました。

ところが、44歳で仕事を辞めて自営業になったこともあり、仕事と育児の合間に自分の時間も作れるようになりました。
そうすると「映画を観たい!」という気持ちが改めて戻ってきて、育児記録用に作ったこのブログ上で映画感想も上げられないか?と思うようになりました。
まだまだ見切り発車のような気もしますし、どこまで時間を取れるか判りませんが、ゆっくりと出来る範囲で映画の感想を上げていきたいと思います。

好きな映画やジャンルですが、観る映画に拘りはなく、
映画黎明期のフリッツラングやムルナウ、チャップリンも好きだし、
風と共に去りぬやアラビアのロレンスみたいなハリウッド大作も好きだし、
タクシードライバーやイージーライダーみたいなアメリカンニューシネマも好きだし、
フェリーニやブニュエルやヌーベルバーグも好きだし、
ケン・ローチやキェシロフスキー、テオ・アンゲロプロス、クストリッツァも好きだし、
ロッキーやバックトゥザフューチャーみたいなハリウッドのエンターテイメントも好きだし、
黒澤明や小津安二郎、成瀬巳喜男等の古い邦画や、その後の今村昌平や増村保造、北野武も好きだし、
ウォン・カーウァイやホウ・シャオシェンやチャン・イーモウも好きだし
勿論、ジブリもキューブリックもテレンス・マリックもポール・トーマス・アンダーソンもデヴィッド・リンチも好きです。
恋愛でもサスペンスでもホラーでも、ジャンルも問わずなんでも観ます。

2.感想記事の作り方
  ・まずは好きな旧作の感想から
  ・好きな映画50選の作成

  ・新作映画は見るものを絞りつつ関連映画を事前にピックアップする

映画感想のブログを作るとはいえ、記事を増やしていくのはなかなか大変です。
ただ、過去に見た好きな映画は、若い頃に書いた感想が残っているので、改めて映画を観返せば加除訂正も容易に出来ます。
なので、自分の資産である過去の感想を生かして、古い映画を中心に感想を上げていこうと思います。

そうした場合に、出来れば好きな映画から上げていった方が楽しいので、まずは自分の『好きな映画50選』を作りたいと思います。


特に、この50本の映画は動画配信サイト等に頼らずとも、手元にDVDがある物ばかりなので、そういった意味でもお得感があります。

ただ、このやり方だとなかなか新作映画の感想が上がらず、普通の映画ファンの方からは余り見て貰えないブログになってしまいます。
とは言え、多くの新作映画を観て感想を書いていくとなると、それなりに時間を取られる上、正直な所、それほど興味のない映画でも見ないといけないのが辛いです。
その辺りがジレンマですが、案として考えているのが、この先観たい新作をリストアップした上で、関連する旧作を事前紹介が出来ればと思っています。
例えば、その作品の監督の過去の作品や同じジャンルの名作、ストーリー的に近い話を扱った映画、原作の書籍等。
そうすることで、新作を観る前からその映画の背景や監督の特徴等をある程度知ることが出来ますし、自分のサイトでも新作好きの方に少しは目に留めて貰えるのではないか?と考えています。

3.映画の評価やお勧めの付け方
  ・個人評価は好きな物にお勧め度合いで表示
  ・世間の評価は他の総合サイトから転記

  ・良い意見・悪い意見も箇条書きで紹介
  ・お勧めしたい方向けのタグ

感想はテキストベースで好きに書きますが、その結果の評価となるとちょっと悩み所です。
映画に対して点数を付けるのは極力避けたいと思う一方で、付けた方が良し悪しを伝えやすいと思うと悩みます。
点数を付けたくないのは、自分の好き嫌いで点数を付けても不愉快に感じる人が多いだろうと思うのと、作り手への敬意を点数で表すのは抵抗があるからです。
とは言え、読んで頂く方は映画の評価を点数でサクッと知りたい方が多いのも事実。
そこで、自分の評価を点数化しない代わりに、その映画の一般的な評価という事で、他総合サイトの点数を転記します。
旧作であれば、amazonで●.●点です。とか。
また、他総合サイトのレビューとして書かれている良い点、悪い点を簡単に箇条書きにしようと思います。
その上で、自分の好きな映画には、#おすすめ!映画 #おすすめ!✖2映画 #おすすめ!✖3映画 の3段階のタグを付けます。
要は、好きな物は3段階で評点を付けるけれど、そうではない物の度合いは判らない。と言った感じで、明確なマイナス点を判らないようにしようという趣旨です。

もう一点、評価として入れてみたいのが、お勧めしたい人を限定するタグを付けられれば。と思います。
ファッションがお洒落な映画に、#ファッション好きな方にお勧めの映画 とか、音楽の良い映画に、#音楽好きな方にお勧めの映画 とか。
パターンとして、#癒されたい方にお勧めの映画 #仕事のやる気を出したい方にお勧めの映画 等、色々と考える度に追加していきます。

最終的に評価して書くものは、

amazonでは4.3点の高得点で、
良い意見としては
 ・○○○、
 ・○○○、
 ・○○○等があります。
悪い意見としては
 ・△△△、
 ・△△△、
 ・△△△等があります。
自分としては、#おすすめ!✖2映画 です。
#ファッション好きな方にお勧めの映画
#仕事のやる気を出したい方にお勧めの映画

といった感じです。

4.最後に
  ・感想は共感を得るものよりも自分の経験を曝け出して
  ・コメントは遠慮なく頂けると嬉しいです

感想と言っても素人の拙い文章な上、専門的なことは書けないです。
また専門家でも批評家でもないので、自分の実体験に沿いながらでしか感情表現は理解できない一方、自分の経験と感情がシンクロするような映画であれば良し悪しに関わらず絶賛すると思います。
なので、自分は好きだけど周りは嫌いだとか、その逆だとかいったことは良くあります。
ただ、多くの方に共感を得る感想よりも自分本位の物で好きに書きたいと思っていますし、寧ろ自分のどういった経験からその映画に引き込まれたか?を隠さずに曝け出していければと思います。
その為、映画とは関係のない自分の過去語り等が多々出てきますが、その辺りは個人ブログという事でご理解頂けると嬉しいです。

これから先、自分の映画の記録としては勿論ですが、多くの方に読んで貰って感想を共有出来たり、意見を交わしたりできればと思います。
少しでも気になることがあればコメント欄に書き込んで頂いたり、共感できる時には、いいね。を付けて貰えると本当に嬉しいです。

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