映画雑記『巨匠を観る』

1.なんで巨匠の映画を観るか?

映画の感想を書き始めて2カ月程、というよりも映画を観ることも再開して2カ月程、30代から10年以上を映画から遠ざかっていた事を考えると、昔見た映画の印象なんて全く残ってないですね。
おまけに自分の中のライブラリー的な記憶が廃れただけではなく、現状で映画を観た感想も無理矢理に引き出しているような気がして、自分の映画感覚みたいなものもボロボロだな。と思いながら。

これはメンテナンスが必要だよな。と思いながら、観てきましたが、手っ取り早く荒治療を施してみる事にしました。
とりあえず、巨匠と言われる人達の映画を一通り頭に叩き込んでいく。という治療です。
失ったライブラリーは作り直さないと(もう一度大量に見直さないと)戻らないと思いますが、とりあえず、自分の好き嫌い、趣味嗜好、そういった所を少し整理し直して、映画を観ての面白い面白くないを自分なりのどういった感覚から判断したか?をちゃんと筋道立てたいと、そんなことを目的とした治療です。

と、こういう考えに至ったのも、先日、あるアートよりの映画を観たのですが、全く受け付けず、悪い映画とは思わないものの面白くないっていう事をはっきり言っていい物か非常に迷いまして。
感想は書いたけれど、とりあえず公開はせずに手元に保留している状態です。

面白くないから面白くないと言えばいいんですが、もう少し、自分の趣味と違うので嫌だと言えた方が良いだろうなと思いながら。
でも、そもそも自分の趣味ってなんだったっけ?
っていう、そこから迷うのではっきりと言いにくい。
それで「こら、まずい。」と、ちょっと焦って保留になりました。
この映画に関しては、多分、一通りメンテナンスした後でもつまらないと言ってしまうのは判っているんですが、自信を持って結論を出す為には、もうちょっと足掻いてみようという感じですね。

2.趣味嗜好が固まると何が楽になるか?

映画なんて面白い面白くない。が出てくるのは当然ですし、個人的に好き嫌いがあるのも当然だと思っています。
でも、人が良いといった物を判らないと、自分は非常に落ち込む方です。
自分の人生経験が足りないんだろうか?
自分の感受性が足りないんだろうか?
と、でも、趣味じゃないので嫌いという風に結論付けられる時は、ある程度自分のテリトリーが固まった上での判断なので、全く落ち込むことはないです。
そういう意味で、自分の趣味の確定と言うのは、アイデンティティを確立していくような意味合いでも重要だと思っています。

今は、その辺りがボロボロなので、この先、感想を書いていく為にも、一旦、きちんとテリトリーを引き直そうという感じです。
その結果、
自分は芸術と呼ばれる映画全般が興味ないんだ。
とか、
要は泣けさえすればアートだろうとエンターテインメントだろうと関係ないんだ。
とかなるかもしれません。
まぁ、間違っても、芸術性のない映画はつまらない。という結論にはならないと思います。
自分は『男はつらいよ』も『ランボー』も大好きだし、無人島に持って行く一本を選ぶなら『マグノリア』と『ロッキー』で悩むくらい、映画は笑うか泣くかテンションが上がれば、それが一番意味があると思っているので。

今回の「巨匠を観る」を終えた時に自分がどう変わっているのか?は判りませんが、
・一通りの有名監督の代表作は観ているので、その分のライブラリーは手に入れている。
・映像や演出に極端に寄った映画を観ても、趣味としてそれを好むか?の判断のベースがある。
・新たに映画への何らかの感覚が身に付いている。
等を実感できる結果になればいいな。というのが、現状で期待している所です。

3.今の段階での自分の趣味嗜好

まずは、始める前の今の段階で、自分の好き嫌い、趣味として認識している物を纏めてみます。

・基本的に人に感情移入出来れば大好きになる。

観ていて、「こいつは自分だ!」みたいな物を感じると大切な一本になりますね。
その中でもダメ人間系と青春の鬱屈系の2タイプがあって、
ダメ人間系だと、
『マグノリア』みたいに後悔が多く人生に諦め気味の人達が見栄張って生きていく姿が堪らないですし、
『幕末太陽傳』も適当に適当にこなしながらそれが通じなくなる瞬間のダメ人間の壁みたいなのが堪らないですね。
あとは『楢山節考』の今村昌平版、姥捨てのしきたりのある村で母親を山奥に連れてはいくものの、何度も様子を見に戻っていってしまう姿に、こいつは自分だ!と持って行かれたり。
ダメ人間でも、自分はこっちではないけれど愛せるクズと言うのもあって、
『道』のザンパノ、『浮雲』の富岡辺りは、観ている間はなかなか更生しない人間性にやきもきするものの、ラストまで観て、彼らがどれほど自分に絶望しているか?を知ると許せてしまう。

青春の鬱屈系は、自分がまだ10代か20代の頃と精神年齢は変わらないと勝手に思っているからでしょうね。
若い頃の、自分は何者かになると思っていたけれど、そうではないという事を知って絶望して藻掻く。という設定は大好きです。
『キッズ・リターン』はドツボですし、『欲望の翼』なんかもこういう痛々しい系の要素もある映画かと思います。
『トレインスポッティング』『悲情城市』も遠からずそんな感じですね。

・単純に話が面白ければ好き

当たり前ですが、感情移入系ではなくても普通に話が面白けれは十分に楽しめます。
というか、ほとんどの好きな映画はこっちに分類されると思いますが、
ヒッチコックであったり、黒澤明なんかは、エンターテイメント的な面白さが十分な作品ばかりで好きです。
ドラマとしての面白さでは、ケン・ローチや今村昌平等の骨太のドラマも好きですし、成瀬巳喜男、小津安二郎等を始め、邦画は古い物から新しいものまで比較的好きな方です。

筋書きの面白さに加えて、ちょっと非日常感が混ざるけれど最後まで見せ切られてしまう映画として、キューブリックやデヴィッド・リンチ、クローネンバーグ等も好きです。

あとはテンポのいい映画が好きなので、ダニー・ボイルやデビッド・フィンチャー、あとは最近の邦画で好きな物はこのパターンが多いような。

もう一つ、映画の作りとして群像劇とモノローグ形式の映画は好きです。
群像劇は『マグノリア』を始め、ロバート・アルトマン、クエンティン・タランティーノ等。
モノローグは『トレインスポッティング』『切腹』『アメリカンビューティ』『ファイトクラブ』等。主人公の心情が伝わりやすく入れ込みやすいんでしょうね。

・アート系の物は何が好きか判らない。

そもそも何がアートで何がエンターテインメントなのか?という区分けも好きではないのですが、世間的なイメージで切り分けて、
テオ・アンゲロプス、テレンス・マリック、クシシュトフ・キェシロフスキー、フェデリコ・フェリーニ、エミール・クストリッツァ辺りは好きです。
後々、苦手な人も出てきますが、自分でもその人達との違いは判っていないですね。
ただ、映像だけで映画に惚れ込むという事は自分には一切なくて、ストーリー的に引き込まれなければ好きとは思えない方だと思います。
もう一点、映画自体から、判る人に判ればいい。という感じ、もしくは、こういうのがかっこいいでしょ?という感じを受け取ると強烈に反発するように思います。
根っから、人間にも映画にもマウントされるのが大っ嫌いなんです。

・ストーリーに入り込めない映画はあまり好きではない。

一通り話の筋が判れば、後は面白いかどうか?だけなんですが、世間の評判とは逆に自分が全く筋に入っていけなかった映画というのは結構あります。
ゴダールは全体的にそうですね。
『地獄の黙示録』『青いパパイヤの香り』『アマデウス』辺りも、全く自分にはピンと来ず、もういいかな?と思いながら。
『ベルリン 天使の詩』は途中で寝ちゃってそのまま放置したかな?
あとはヴィスコンティ。
どうして好きになれないんだろう?と悩みながら5本ほど観ていますが『山猫』が少し面白かったくらい。

一応、その他のヌーベルバーグ系の人も含めて、映画史に名が残りそうな人は数本ずつは観ていると思いますし、好きも嫌いもなく何か感じたりはしているんですが、上に挙げたような映画はちょっと合わなかったものですね。
なので、今回の「巨匠を観る」シリーズは、その辺りの監督たちの映画を現状で再確認してどうなんだろう?という意味も含めて、もう一回観てみようと思っています。

・子供が主人公は苦手

映画を観続けていた当時は子供が出来ていない所か、自分も子供みたいな物だったので、子供が主人公の映画は入れ込めなかったんでしょうね。
今は子供も出来たので、ちょっと印象も変わらないかな?と思います。
『みつばちのささやき』『運動靴と赤い金魚』とか、最後まで観たか?も自信がないです。

・長回しの映画が多分、好きじゃない。

世間的な評判ほどに面白いと思っていない監督さんは長回し系の人が多い気がするんですよね。
溝口健二、ヴィスコンティ、市川崑、タル・ベーラ等。
テオ・アンゲロプロスはそういうのは関係なく大好きですけど、どうなんだろう?長回しが嫌いなのかな?
それとも、長回しを好む監督さんが描こうとする空気感みたいな物が共通してあって、それが嫌いなのかな?
ということで、こっち側に含まれる監督さんの映画も今回の企画で観てみようと思います。

・なんか好きじゃない。

理解も出来たけれど、こういう描き方は生理的に好めないという映画監督もいますね。
名指しで言うのは控えますが、日本の監督さんで二人いるものの、自分の中で理由も判っているので、余り面白いと思えなかったからと言っても気にしない人達です。

4.作品リスト

4.-1【対象作品の選定方法、運用】

巨匠って何?と言われたら、エンターテインメントとしてもアートとしても評価されている監督さんで、亡くなられたり、高齢で最新の作品があまり望めない方として分類しています。
その上で、今回の映画の選定方法は以下の通りです。
・一番古い物でジャン・ルノワールからで、サイレント映画は除く。
・ハリウッドの巨匠(オーソン・ウェルズ、ジョン・フォード、クリント・イーストウッド、ビリー・ワイルダー、ジョージ・ルーカス、デヴィッド・リーン等)は本数が増えすぎるので含めない。
・ホラー系の巨匠(ダリオ・アルジェント、ジョージ・A・ロメロ)は別企画の為に今回は除く。
・アメリカン・ニュー・シネマも苦手というのと、別企画にしたいので最低限の作品で、『イージーライダー』、『タクシードライバー』、マイケル・チミノ作品も入れない。
・ヌーベルバーグもゴダールとトリュフォーのみ。今回、楽しく観れそうと思ったら別企画で。
・日本のATGやニュージャーマンシネマ等も別企画で。

と、定義はしたものの挙がっているものはバラバラです。
ネットで監督を検索しながら、この人は紛れもない巨匠だろうとか、この人は観てみたいとか、この人は苦手なんだ。という方を挙げています。
(余談ですが、VODのなかった10年ほど前よりも、圧倒的に旧作を観ることができるようになった時代の変化に、今更ながら驚いています。)
あとは、観なくても印象は変わらないだろうな。と思う人は省いて、【観なくても大丈夫と自信を持って言える監督さん】にリストしています。
残念ながらVODになく、あってもそこまで惹かれない作品だった人も、今回は観れないと判断し、【VODに作品がなく諦めた監督さん】にリストしています。
どこかで備忘録代わりにでも、VODで観れない名作一覧でも作りたいな。と思いながら。

リストは【今後の予定】リストと【視聴済み】リストで、【今後の予定】は50音順に挙げていますが、その都度興味を持ったものをランダムに観ていきます。
多分、重いと感じたものを観た後は比較的軽い物を観るような感じで、体調や心境と相談しながら選んでいきます。

【今後の予定】で見終えたものは、記事をリンクして【視聴済み】リストに時系列に移していくような運用です。

4.-2【今後の予定】

アッバス・キアロスタミ 『友だちのうちはどこ?』 未見

苦手だった子供物。
自分に子供が生まれたことで変化があるか?

クシシュトフ・キェシロフスキ 『二人のベロニカ』 未見

大好きな監督さん。
VODで観れるのが『トリコロール』の3部作とこれだけなので、未見のこちらを。

ジム・ジャームッシュ 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』 未見

実はジャームッシュは一本も観ていない。
とりあえず一番有名な物を。

ジャン・ルノワール 『大いなる幻影』 視聴あり

『フレンチカンカン』とこれと、どっちも大好きな映画。
多分、今観ても面白いと思うだろうけれど、念の為に観る。

デヴィッド・クローネンバーグ 『ビデオドローム』 未見

クローネンバーグは3本ほど観ていて大好き。
多分、普通に面白いだろうと思う。

テレンス・マリック 『シン・レッド・ライン』 視聴あり

人生でベストに近い映画なので問題ないとは思う。
むしろ、この映画の何が自分に取って引っ掛かるのか?を再確認したい。

ビクトル・エリセ 『ミツバチのささやき』 視聴あり

視聴ありと言っても、多分、序盤で止めている。
苦手だった子供物。
自分に子供が生まれたことで変化があるか?

フランソワ・トリュフォー 『華氏451』 未見

20年前に観たきりで、特に印象も変わらず終わりそうな気もするけれど。
トリュフォーはあまり観てはいないけれど『アメリカの夜』は大好き。

ミケランジェロ・アントニオーニ 『情事』 未見

アントニオーニは3本ほど観ているが、比較的新しめのものを観ていて、印象もあまり残っていない。
全盛期の物で評判の良いものを観てどう感じるか楽しみ。

ルイス・ブニュエル 『哀しみのトリスターナ』 未見

『昼顔』は好きでそちらを観返したかったのだけれど、VODにないのでこちらを観る。

ルキノ・ヴィスコンティ 『ベニスに死す』 視聴あり

この映画は3回くらい観ているはず。
今回こそ面白いと思えたりしないか?今回の企画で一番気になっている映画。

ロマン・ポランスキー 『ローズマリーの赤ちゃん』 未見

割と苦手意識のある監督さん。
『チャイナタウン』を観て、この雰囲気が苦手と思い、それ以降は何も観ていない。
ホラーなら大丈夫そうな気はするけれど。

4.-3【視聴済み】

アンドレイ・タルコフスキー 『ノスタルジア』 2021/7/26

20年ほど前に『惑星ソラリス』を観て、記憶はあまりない状態で視聴。
普通に面白かったけれど、この一本でタルコフスキーの好き嫌いはまだ判らない。と思いながら、VODで他に観れる作品がない。。。

フェデリコ・フェリーニ 『8 1/2』 2021/7/27

20年ほど前にみて諦めた映画。
自分の中での最高一本に近いほど、面白かった。
フェリーニは半分くらい観ているが、多分、大好きと言っていい監督さん。

イングマール・ベルイマン 『仮面』 2021/8/2

サイケで前衛的なオープニングに驚きながら最後まで観ました。
ベルイマンでも代わり玉的な作品だったようですが、監督としての素晴らしさは十分に判りました。
これ以前の有名作も観たいのですが、VODにない。。。

ウディ・アレン 『アニー・ホール』 2021/8/3

セリフ回しの独特さと映像の仕掛けの多さに驚きながら観ました。
この時代にこんなことしてたんだな。と思いながら。
男にとって身につまされる悲哀感がこの人のテイストであれば、この先も観ていきたいと思う監督さんでした。

ジョン・カサヴェテス 『グロリア』 2021/8/6

面白かった!
ジーナ・ローランズのタンカにドハマりしました。
こんなに面白いんであればもっと早く知りたかった!

ジャン・リュック・ゴダール 『勝手にしやがれ』 2021/8/5

20年ぶりに観ましたが、やっぱりゴダールへの印象は変わらないですね。
セリフ回しが自分には無理でした。

ヴィム・ヴェンダース 『パリ、テキサス』 2021/8/10

とりあえず、過去にヴェンダースで寝てしまった不安を払拭できたので安心しました。

でも、寝る寝ないは抜きにしても素晴らしい映画でした。
切なく、悲しい。こんなに人の心をしっかりと描く監督さんなんだな。と、ちょっと印象が変わりました。

ロベール・ブレッソン 『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』 2021/08/14

初のブレッソンでしたが、面白かった!
ヒリヒリと緊迫感が堪らない映画でした。

ケン・ローチ 『ケス』 2021/08/16

救いのない展開に、そう言えばケン・ローチってこんな映画だったよな。と思いながら。
主人公が少年なのでなかなか感情移入し辛かったですが、この人の映画は嫌いではないのでこの先も観続けたい監督さんです。

デヴィッド・リンチ 『イレイザーヘッド』 2021/08/17

グロイ、怖い、不気味、そして笑う。
リンチはデビューからとんでもないもの作ってたんだな。と驚きながらでした。
短めの90分の映画ですが、理解が追い付かない中でここまで見せ切る映画を作るのって凄いなと思いながら。

溝口健二 『雨月物語』 2021/08/18

ちょっと映画の価値観がひっくり返る様な作品でした。
シンプルな人物造形の中で際立つ混乱した世界観と、けれど心の通い合いで泣かせる。
なんとなく芸術寄りの監督さんだと思っていましたが、こんなに人情的な映画を作る人だったとは。

ロバート・アルトマン 『ナッシュビル』 2021/08/20

やっぱり自分にはちょっと表現がどぎつく感じるかな。
『M★A★S★H』の時と同じ印象を持ってしまいました。
群像劇としては素晴らしい映画だと思います。

エミール・クストリッツァ 『アンダーグラウンド』 2021/08/27

過去に観たことはありましたが、物凄い熱量の映画でしたね。
1部、2部と進んで大丈夫かな?と思いながら観ていたら、3部でとんでもないことになりました。

フランシス・フォード・コッポラ 『地獄の黙示録』 2021/08/31

20年ぶりに観ましたが、以前のトラウマを払拭する面白さでした。
戦争ドラマとしても、戦争アクションとしても、どちらで観ても秀でた作品で、凄いとしか言えないですね。

ロベルト・ロッセリーニ 『無防備都市』 2021/09/01

いまいち乗り切れなかった感はありますが、記憶に残るシーンは多かったような。
この時期の日本映画とも通じるような精神性が気になったので、少し掘り下げてみました。

4.-4【VODに作品がなく諦めた監督さん】

ヴェルナー・ヘルツォーク
ミロス・フォアマン
アンジェイ・ワイダ
テオ・アンゲロプロス

4.-5【観なくても大丈夫と自信を持って言える監督さん】

黒澤明
小津安二郎
成瀬巳喜男
今村昌平
大島渚
増村保造
北野武
アルフレッド・ヒッチコック
スタンリー・キューブリック
コーエン兄弟
ダニー・ボイル
チャン・イーモウ
アキ・カウリスマキ
スティーブン・スピルバーグ
ウォン・カーウァイ

【補足】 映画史を学べる書籍紹介

自分の巨匠の定義等も曖昧ですが、映画史として統計付けた理解の出来そうな書籍を纏めてみました。
興味がある物は覗いて頂ければ楽しいかと思います。

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